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オーナーブログ
最後にゲンコツをもらった
今年も残すところあと僅かとなり、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。
お客様始め、関係者の皆様。そして、共にCOCOを創ってくれるスタッフの皆さんには本年で大変お世話になり、心より感謝しております。
ありがとうございました。
皆様にとって、2022年はどのような1年でありましたか?
私自身は公私共に変化の多い1年で、振り返ると常にサーフィンをしているような期間であったと感じる2022年でした。
そんな1年の最後に、タイトル通り、ゲンコツをもらったような心に響く出来事がありました。
SLAM DUNK
12月3日から公開された映画「SLAM DUNK(スラムダンク)」https://slamdunk-movie.jp/
既に観に行かれた方はいらっしゃいますか?
週刊少年ジャンプで1996年まで連載された、井上雄彦さんによる高校バスケットを題材にした少年漫画が、26年ぶりに映画として戻ってきました。
私はこれまで、漫画をほとんど読んでこなかったのですが、あだち充さんの「タッチ」と、この「SLAM DUNK」だけは愛読し、自分の部屋に置いてあります。
SLAM DUNKに関しては、息子が10歳になったら新たに全巻購入し、手渡そうと思っています。
初めて同じ映画を2回見た
私は、公開されてから約1週間後に観に行きました。
そしてその1週間後、どうしても見に行かなくては心が収まらないという衝動に駆られて、2度目を観に行く事にしました。
今日から頂く5日間の冬休みの間に、3回目も行こうと思っています。
こんな経験は初めての事で、自分自身大変驚いております。
1枚のポスター
今年の7月、10周年を迎えるにあたりホームページをリニューアルしました。
ちょうど1年前、打ち合わせに入ったタイミングでスラムダンクの話になり、あるシーンが頭に浮かび1枚のポスターをオリジナルで作ってもらいました。
安西先生の一言は、年を増す毎に深みを感じます。
今回、SLAM DUNKの映画は自分の挫折を抱きしめてくれたと同時に、心と血の通っている仕事を示してくれました。
もっとこだわれと、なんだかゲンコツをもらった様な気分です。
・COCOで働いてくれるスタッフさんが幸せになれるように。
・COCOにご来店下さるお客様から必要とされるように。
本質的なものをずっと大切にしたい。
普遍的なものをずっと追い求めたい。
そこにこだわりを持って、来年も向上していきたいと思っています。
皆様、今年1年本当にありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。